PSRTTYRYスキマー
RYスキマーを追加しました。IC-7610/IC-7760やRTL-SDRのIQ信号から複数のRTTYを同時にデコードし、縦型スコープにコールサインと国名を表示します。接続方法とDLL検索の案内を追加しました。
RYスキマーとRYレーダーは独立したウィンドウで表示します。表示メニューのサブデコの下から開けるようにし、表示した局をダブルクリックしてその周波数へ同調できます。
両画面にJA-BAND ONLYを追加しました。通常の日本の地上RTTY区分に表示を絞り、海外局も対象周波数内なら表示します。設定は保存されます。
PSRTTYRYレーダー
RYレーダーを追加しました。RBNなどの情報を巡回取得してRTTYのスポットをバンド別に表示し、最大30分保持します。経過時間による色分けと、接続状態・エラーの表示に対応します。
RYスキマーとRYレーダーは独立したウィンドウで表示します。表示メニューのサブデコの下から開けるようにし、表示した局をダブルクリックしてその周波数へ同調できます。
両画面にJA-BAND ONLYを追加しました。通常の日本の地上RTTY区分に表示を絞り、海外局も対象周波数内なら表示します。設定は保存されます。
PSRTTYRITの操作
RITの独立操作と状態同期を改善し、表示のちらつきを抑えました。スライダーの左右に−/+ボタンとSTEP設定を追加しました。
PSRTTYCALL・RSTと国名表示
単独・繰り返しコールサインを含む受信カードからのCALL取り込みを改善しました。コールサインを判定できた受信カードにはDXCCの国名・エンティティ名を表示します。
受信RSTの候補に599が含まれる場合は599を優先します。299 599、399 599、599 299などで誤った候補を選ぶことを抑えます。
PSRTTYSWR・PWRとFSK表示
FSK送信時も、取得可能なSWR・PWRを表示するよう修正。表示ON/OFFと送信終了後2秒の値保持に対応します。
FSK設定で無線機のRTTY/RTTY-Rモードを確認できた場合、ALCゲージの代わりに緑文字で「FSK」と表示します。
FSK時は音量調整用のALC取得と「Audio設定チェック!」の案内を行わないようにしました。
PSRTTY周波数未取得時のログ登録
ログ登録時に周波数が未取得の場合、相手のコールサインと周波数入力欄を表示するようにしました。
手入力したMHzの周波数を今回の交信へ反映し、対応バンドを自動判定。ADIF・HAMLOG・UDPなどの外部連携にも同じ値を渡します。
キャンセル時はログ登録・外部転送・送信番号の繰上げを行いません。TU73などの自動ログ登録にも共通で適用します。
PSRTTYFSKキーイング送信
ProfileごとにFSKキーイング送信を選べるようにしました。標準はAFSKで、従来の設定を保持します。
FSK出力のCOM・DTR/RTS・極性とRTTYモードを設定できます。接続・送信テストに対応し、受信は従来のAudio INを使います。
ICOM 32項目、Kenwood 3機種、Yaesu 10項目でFSKに対応。機種ごとの接続方法・無線機設定・メーカー資料を案内します。
送信はシリアル信号、受信はAudio INです。送信音声・第二Audio OUTは使用しません。無線機のRTTYモード・170 Hzシフト・Mark周波数を確認してください。極性反転は受信の反転とは独立です。
PSRTTYMACROボタン配色
表示メニューにMACROボタン配色を追加。標準と3つの名前付きプリセットで、F1~F9の文字色・背景色を設定できます。
配色はRGB入力とカラーパレットに対応。保存して再起動後も保持し、未保存の変更を破棄する際は確認します。
PSRTTYダイレクト送信
メインの1TXは1行を送り停止します。ダイレクトは最大2行で、入力時TXは初期ONです。入力後0.5秒は未送信部分を訂正できます。未送信は青灰色、送信済みは黒・太字です。
未送信文字をすべて送り終えた後の自動STOPを1~9秒から選べます。初期値は2秒で、設定は再起動後も保持します。待機中はLTRS信号を繰り返してMARKとSPACEを出します。LTRSは入力文字・送信済み表示・生ログに追加せず、自動STOPの時間も延長しません。追加入力は停止待ちをリセットし、0.5秒の訂正猶予中や文字の送信中には停止しません。STOPはRTTYの文字境界で行うため、ごく短い遅れが生じます。
PSRTTYzLog / Z-Server
PSRTTYで新しく記録した交信をZ-Serverへ直接送り、接続中のzLogへリアルタイム登録します。一方向の連携です。
切断中の交信は保存し、再接続時にIDと内容を照合して再送します。状態表示の確認はZ-Serverへの登録までです。zLogの画面・ログでも確認してください。ADIF出力は引き続き利用できます。TLS・ログイン接続、逆方向の編集・削除同期は未対応です。
PSRTTYADIF UDP連携設定
QSOをログに登録後、ADIFの内容をUDPで送信する
Log4OM2側でUDP Inboundの「ADIF MESSAGE」を有効にし、ポートを同じ番号にします。初期例は127.0.0.1(同じPC)・2236です。受信設定に合わせて変更してください。
保存した新しいQSOを1件ずつ送信します。編集・削除・過去ログは送信しません。UDPは受信・登録を確認できず、自動再送はしません。送信失敗でもPSRTTYのログは保持します。
PSRTTYWindowsアプリ音量 / Windows入力音量
選択した出力先でのPSRTTYのアプリ別音量です。ゲージは設定音量を示します。送信や音声出力をせずに確認します。未取得の場合は下の理由を確認してください。
同じ入力デバイスを使う他のソフトにも影響します。現在値は操作したときだけ変更します。
PSRTTY外部接続による手動
CAT/CI-Vは使用しません。周波数・モードは無線機で設定し、外部接続を有効にして役割を「無線機のPTT制御」にしてください。周波数・メーターは取得しません。
押している間、無線機が送信状態になることを確認してください。音声は出力しません。離すか、最大3秒でOFFになります。
PSRTTY逐次表示・まとめて表示
「まとめて」の判定を復調フレームの連続性に基づく方式へ見直しました。
フレーム不成立や短い途切れで断片を早く区切り、「文字以下は無視」を各断片へ適用します。離れた短い文字列の連結を抑えます。
逐次表示の処理を分離して維持し、8言語のガイドを更新しました。
設定最大6件のProfile
無線機、音声、自局情報などをProfileごとに保存。設定画面でコピー追加、名前変更、削除ができます。メイン画面右上から切り替えると無線機を一度切断し、接続中だった場合は切り替え先への接続を試みます。接続できなくても選んだProfileは維持されます。
接続無線機と音声の設定
無線機を選び、ICOMのCI-VまたはYaesu・KenwoodのCATと音声入出力を設定します。IC-7760も選択できます。接続テストが成功すると約10秒後にテスト接続を終了して運用接続を案内します。音声入力は無線機の接続とは独立して使用できます。対応機種と操作可能な項目は機種によって異なります。
無線機操作コントロール画面
周波数の直接入力、バンドボタン、円形ジョグ、STEP、機種に応じたモード選択をまとめて操作できます。対応機種ではNB・NR・NOTCH、FILTERやアンテナTUNEも利用できます。Yaesu・Kenwoodの対応機種ではHamlib経由でNB・NRを取得・変更し、YaesuはDNRと表示します。受信フィルター幅も機種ごとに対応し、TS-890S・TS-990Sの受信幅は本体で操作します。対応項目は対応無線機で確認できます。
受信スペクトラムとメインデコード
MARK・SPACEと中心位置を表示し、クリックやドラッグで受信位置を調整できます。シフト幅、AUTO TUNE、表示幅・位置のRESET、表示感度、SQ(スケルチ)、デコードのON/OFFも操作できます。AUTO TRACKで受信信号を追い、周波数変更時に交信欄をクリアする設定もあります。
受信クロススコープ
MARKとSPACEの軌跡を別ウィンドウで確認できます。最新と一つ前の軌跡を重ね、古い軌跡は薄くなって消えます。線とA/Bの表示を調整し、受信状態と同調の具合を見分けやすくしました。表示メニューからも開けます。
同調C同調
メイン画面で受信信号と設定したセンター位置のずれをHz単位で表示します。ずれに応じた色で同調の目安を示し、信号が弱い場合や判定できない場合は「-」を表示します。
受信サブデコーダー A/B
受信専用のサブデコA/Bを別ウィンドウに表示。自動スイープと手動同調で、メインの受信位置とは別の信号を確認できます。メインのデコードを優先し、サブデコの受信行をクリックすると判定できた相手局コールサインをメインのCALL欄へ取り込めます。コンテストの参加部門には注意してください。
サブデコでは2文字以下の短い受信文を表示しないようにしました。最新のQSO欄に、ダブルクリックで詳細を開けることを案内しました。
音声受信・送信レベルの調整
Audio INとAudio OUTを分けて設定できます。受信側はRXメーターを見ながら調整でき、送信側は運用接続中または接続テスト成功後にRTTYテスト音とPTTで確認できます。テスト送信は10秒のカウントダウンで自動停止し、ALCを取得できる機種では調整の目安を表示します。
音声第二Audio OUT
主出力と同じ送信音を別の音声機器にも出力できます。有効・無効、出力先、0~200%の独立した音量をProfileごとに保存します。設定を開く前に主Audio OUTを保存し、同じ出力先は候補から除外します。「未接続でも送信可」がONなら、主・第二出力を個別に確認し、片方でも使えれば音声を出力します。第二出力に不具合があっても、主送信は継続します。初期状態は無効です。
送信F1~F9マクロ・Auto CQ
通常交信、短縮版の英文RTTY、JARL World Wide RTTY、CQ WW RTTYのテンプレートを選んで編集できます。送信番号(SENT)の初期値と固定設定も連動します。手動送信にも対応し、Auto CQはF1を設定回数送信します。「未接続でも送信可」の設定も適用されます。
スペース後に数字・記号が続く場合、FIGS(数字モードへの切替符号)を改めて送るようにしました。
USOS(スペースで英字へ戻る受信機能)が有効な相手で、コンテストナンバーなどが英字になる問題を修正しました。
AFSK・FSKキーイング・ダイレクト送信へ適用し、USOSが無効な受信側との互換性も維持します。
JARL WW RTTY・CQ WW RTTYの標準マクロで、番号の繰り返しを001-001へ変更しました。
同じ番号をハイフンで繰り返した受信文から、番号を1個として自動取得するようにしました。
外部接続外部機器の送信制御
外部機器用のCOMポートでRTSまたはDTRをPTTより先に切り替えられます。有効・無効、信号の極性、PTTまでの待ち時間を設定できます。機器の配線と動作に合わせて設定してください。
印刷RTTYプリンター
USBシリアル接続のプリンターへ、メインのRX・TX・RX+TXを選んで自動印刷できます。接続設定、テスト印刷、印刷待ちの消去、送出間隔、対応ファームウェア用の応答待ちを設定できます。起動時は無効で、初期の印刷対象はRX、1文字以下の除外は有効です。通信エラーや印刷待ちの上限時は受付を停止し、交信操作を妨げずに状態を知らせます。プリンターとの適合確認が必要です。
QSO交信の記録と編集
相手CALLやRST、交換番号、日時を確認してログへ追加します。「TU 73」を正常に送信した後の自動記録も設定できます。相手局の過去の交信済みバンドと最新QSOのBAND欄を表示。ログの編集・削除や、CQ受信時のCALL自動取得にも対応します。
連携Turbo HAMLOGへ交信を転送
手動記録・TU 73自動記録の後でHAMLOGへ交信を転送できます。CALL入力、Enter、交信内容の反映、照合、保存の順に処理し、不一致時は項目と送信値・読戻し値を案内します。周波数はMHz小数点以下3桁で転送します。転送が失敗しても元のADIFは保持します。
データADIF・生ログ・抽出出力
交信はUTC日時の月別ADIF、受信・送信の生ログはJST日時の日別TXTに保存します。画面の日時と手動入力は「表示」メニューでJST/UTCを切り替えられ、同じ交信時点を保ちます。ADIFファイル出力では期間、自局CALL、バンド、交信を選んで抽出でき、元のログは変更しません。
データHAMLOG CSV出力
Turbo HAMLOG向けの15項目CSVを、ヘッダーなし・CP932・JSTで出力できます。時刻の末尾にJを付け、交換番号をRemarks1に保存します。自局CALLは、選択に応じてRemarks2へ保存できます。
コンテストCabrillo出力
汎用、JARL World Wide RTTY、CQ WW RTTY向けの提出用ファイルを作成できます。対象QSOと提出情報を選び、内容を確認して保存します。JARL WW RTTYでは得点・マルチの確認や判定不能局の手動指定に対応。CQ WW RTTYの点数・マルチは自動計算しませんが、2026年の公式Cabrillo仕様では申告スコアは任意です。提出時は主催者の最新の提出ページと規約を確認してください。
連携zLog令和版向けADIF出力
zLog 3.0.4.0向けに、一般・JARL WW RTTY・CQ WW RTTYのADIFを出力できます。元の交換番号は備考にも残します。CQ WW RTTYの州・地域については、zLogへの取り込み後に受信番号とマルチを確認・修正してください。「連携」メニューから設定を開けます。
保護バックアップと更新
ADIFと生ログをまとめたZIPを作成できます。手動、終了時、保存QSOの指定件数ごとにバックアップ可能です。画面内の更新機能では追加ファイルを検証します。古い版からの切り替えなどで更新できない場合は配布ZIPを既存フォルダーへ上書きします。
Language8言語表示
日本語・英語・ロシア語・簡体字中国語・韓国語・インドネシア語・タイ語・スペイン語に対応。初期表示は日本語です。Languageメニューで選択し、再起動後に反映します。言語JSONが読めない場合や項目が不足する場合は英語で表示し、選択設定は保持します。