FAQ

よくある質問

初回の接続、受信・送信の調整、ログ、更新で迷いやすい点をまとめました。

最初に何を設定すればよいですか?

[ヘルプ]→[初期設定ガイド]を開き、自局情報、無線機、CI-V/CAT、COMポート、Audio IN/OUT、接続テスト、マクロの順に確認してください。PCと無線機を1対1でUSB接続する構成なら、機種と音声デバイスを選んで始められます。複数の無線機をつなぐ場合はCOMポートなどを個別に指定してください。初期設定を見る →

接続テストが成功したのに「未接続」になります。

接続テストは運用接続ではありません。成功後、約10秒でテスト接続を終了します。テスト送信中は送信終了を待ちます。運用するときはメイン画面で改めて[接続]を押してください。

無線機を接続しなくても受信できますか?

Audio INの音声入力はCI-V/CAT接続とは独立して動作します。受信音の入力デバイスを選び、Audio INのRXメーター、スペクトラム、受信文字を確認してください。音声が入っていてもデコードできないときはMARK・SPACEの受信位置とSQ(スケルチ)を確認します。受信位置の合わせ方 →

送信音量はどう調整しますか?

Audio OUTを選び、運用接続中または設定画面の接続テスト成功後にRTTYテスト音とPTTで確認します。テストは10秒で自動停止します。ALCの目安を表示できる場合は参考にし、取得できない場合は無線機本体のメーターを見て調整してください。

Auto CQは無線機を接続せずに使えますか?

Auto CQには無線機への接続が必要です。未接続での音声送信テストは、設定によってマクロ・手動送信に限って利用できます。

「C同調」とクロススコープは何が違いますか?

「C同調」は受信信号と設定センター位置のずれをHz単位と色で示します。判定できないときは「-」です。クロススコープはMARKとSPACEの軌跡を別ウィンドウに表示し、形を見て同調を確認します。どちらも受信位置を合わせるための補助表示です。クロススコープの見方 →

サブデコA/Bは送信にも使えますか?

サブデコA/Bは受信専用です。自動スイープや手動同調で別の信号を確認でき、判定できたCALLは受信行をクリックしてメインのCALL欄へ取り込めます。メインのデコードを優先します。コンテストでは参加部門の規約も確認してください。

無線機を切り替えるたびに設定し直す必要がありますか?

Profileを最大6件登録し、無線機、音声、自局情報などを個別に保存できます。メイン右上から切り替えると現在の接続を切断し、接続中だった場合は切り替え先への接続を試みます。接続に失敗しても選んだProfileのまま「未接続」と表示します。

どの無線機でもコントロール画面の機能を使えますか?

操作できる項目は機種・モード・取得できた状態によって異なります。未対応の操作は利用できません。実機確認済みの機種と機種選択に追加された機種も区別して確認してください。対応無線機を見る →

「TU 73」を送ると必ずQSOが記録されますか?

自動記録を有効にし、相手CALLがある状態で「TU 73」を正常に送信し終えた場合に記録できます。送信途中で停止した場合は自動記録されません。記録前にCALL、交換番号、日時を確認してください。手動の[ログに追加]も利用できます。

画面の日時とADIFの日付が違うのはなぜですか?

画面・手動入力・日別の生ログはJST、ADIFの交信日時はUTCです。JSTの深夜に行った交信は、ADIFでは前日や前月になることがあります。月別ADIFの保存先もUTCの年月で決まります。

ログやバックアップはどこに保存されますか?

運用ログはアプリの logdata 配下に保存します。ADIFはUTC年月ごとのファイル、生ログTXTはJST日付ごとのファイルです。バックアップZIPは logdata/backups に作成します。手動・終了時・指定QSO件数ごとのバックアップを設定できます。

一部の交信だけをADIFで渡せますか?

[ファイル]→[ADIFファイル出力]から、期間、自局CALL、バンド、対象交信を選んで抽出できます。元のADIFは変更しません。

コンテストのCabrilloはどこまで作れますか?

対象QSOと提出情報を選んでCabrilloファイルを保存できます。JARL World Wide RTTYには得点・マルチの確認、判定不能局の手動指定などがあります。CQ WW RTTYの点数・マルチはPSRTTYで自動計算しませんが、2026年の公式Cabrillo仕様では申告スコア(CLAIMED-SCORE)は任意項目です。スコアを計算しなくてもログを提出できます。提出先へのアップロードは利用者が行い、保存した内容と公式Cabrillo仕様、大会規約を確認してください。

旧版からの更新でエラーが出ます。

版が大きく離れていると、画面内のバージョンアップ機能が使えない場合があります。特にVer0.88以前から切り替えるときは、新しいWindows配布ZIPをダウンロードし、運用データのバックアップを取ってから既存フォルダーへ中身を上書きしてください。開発用の差分ZIPやGitHubの「Source code」は実行版の更新に使えません。現行版をダウンロード →