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PSRTTY · 各無線機設定ガイド

IC-775

IC-775で外部音声インターフェースを使うPSRTTYのAFSKガイドです。無線機にUSBオーディオは内蔵されていません。FT8で動いている音声接続を保ち、CATと音声を分けて確認します。

確認日: 2026-10-14

接続

CATは背面REMOTE(CI-V)とPCを対応CI-Vインターフェースで接続します。音声は外部サウンド機器/無線機用インターフェースからACC(1) (8-pin)へ接続します。CI-V用USBケーブルだけでは音声は入りません。送信はPC出力→MOD、受信はAF→PC入力です。

無線機の設定 · AFSK

LSBを選び、SSBを2秒長押ししてLSBのDATAモードへ切り替えます。COMPをOFFにし、H-set →(13)RTTY tone settings → Front panel data input(dAtA-Fr)=noを確認します。このガイドはACC(1)入力です。RTTY/RTTY DATAではなく、SSBのLSB DATAを使います。

項目設定・確認
ModeLSBを選び、SSBを2秒長押ししてLSBのDATAモードへ切り替えます。COMPをOFFにし、H-set →(13)RTTY tone settings → Front panel data input(dAtA-Fr)=noを確認します。このガイドはACC(1)入力です。RTTY/RTTY DATAではなく、SSBのLSB DATAを使います。
ACC(1) (8-pin) pin 4 MODACC(1) (8-pin) 4番 MODへインターフェースの送信音声を入力します。
ACC(1) (8-pin) pin 5 AFACC(1) (8-pin) 5番 AFからインターフェースの受信入力へ接続。標準ではAFつまみと独立した出力です。
ACC(1) (8-pin) pin 2 GND2番 GNDを音声インターフェースの指定どおり接続します。
ACC(1) pin 3 SEND3番SENDを、対応PTTインターフェースが送信時にGNDへ落とします。CI-V用ケーブルだけではこのPTT線を操作できません。
CI-V Address標準46h。本体の実際のCI-VアドレスとPSRTTYを合わせます。
CI-V Baud RateCI-V Baud RateとPC側の通信速度を合わせます。
Audio TX levelPC/インターフェース/PSRTTYの送信音量を少ない側から調整します。無線機にUSB MOD Levelの設定はありません。
H-set (13) → Front panel data input (dAtA-Fr)no=DATAモード中の前面MIC入力を禁止。ACC(1)入力のこのガイドではnoにします。

FSKキーイング送信 · Ver1.18

設定例:FSK信号DTR、PTTはCI-V/CAT。配線と使用する信号に合わせて変更してください。

送信はシリアル信号、受信はAudio INです。送信音声・第二Audio OUTは使用しません。無線機のRTTYモード・170 Hzシフト・Mark周波数を確認してください。極性反転は受信の反転とは独立です。

メーカー取扱説明書によると、この機種のFSKはACC端子のRTTYキーイング入力を使用します。CAT用とは別のシリアル接続と、対応するFSKインターフェースが必要です。USB端子があってもUSBケーブル接続だけでFSKを送れるとは限りません。RS-232信号をACC端子へ直結しないでください。

無線機側の設定

無線機側の項目/接続設定・合わせ方
FSK入力/キーイングACC (1): RTTY / FSK
シリアル接続この機種はCAT用COMと別のFSK用COMが必要です。接続先とPTT信号の重複を確認してください。
運用モードRTTY / RTTY-R
RTTYシフト幅170 Hz
RTTY Mark周波数2125 Hz
PTT(送受信切替)PTTとFSKに同じ信号を割り当てない
Audio IN従来の受信音声入力を使用

メーカー取扱説明書によると、この機種のFSKはACC端子のRTTYキーイング入力を使用します。CAT用とは別のシリアル接続と、対応するFSKインターフェースが必要です。USB端子があってもUSBケーブル接続だけでFSKを送れるとは限りません。RS-232信号をACC端子へ直結しないでください。 外部接続の役割を「無線機のPTT制御」にした場合、専用のFSK用COM内でFSK=DTR・PTT=RTSなど別信号線を共用できます。CAT用COMとは分け、同じ信号線には割り当てないでください。

キーイング極性の対応

PSRTTYの極性反転DTR OFFDTR ON
反転なしMarkSpace
反転ありSpaceMark

表はPSRTTYが出す制御信号の対応です。A/Bの選択や受信デコードの反転とは独立しています。通常は反転なしから確認し、無線機や外部回路の極性に合わせます。

メーカー資料:取扱説明書/USBポート設定資料 (IC-775)

FT8が動いている場合

FT8がUSB DATAと同じACC接続で動いていれば、LSB DATAへ変更し、配線・ゲインを維持します。dAtA-Fr=noを確認します。

PSRTTYの設定 · AFSK

IC-775、CI-V用COM、外部Audio IN/OUTを明示指定します。接続時モード自動切替はOFFにし、本体を上記のモードに設定します。PTTは「外部接続」を選び、対応インターフェースのCOM・RTS/DTR・極性を合わせます。同じCOMを使う他のソフトは閉じます。

変調しない場合

FT8とPSRTTYの出力先を比較 → 本体のモード → MODへの送信音声とAFからの受信音声 → インターフェースの音量を確認します。CAT接続だけ成功して無変調の場合は、音声ケーブルとAudio OUTを先に確認します。

公式資料

各型番の公式マニュアルに基づいています。音声端子のピン番号は背面から見た図で確認してください。世代・地域仕様による違いは、お使いの本体の説明書を優先します。