Turbo HAMLOG/Winの公開連携API(Ver5.27c以降)を使用します。WindowsでHAMLOGを1つ起動し、入力画面を開きます。両ソフトを同じ権限で起動してください。
CALL、日時(JST)、送受信RST、周波数、RTTYモードを転送します。SENTとRCVDはRemarks1に、運用自局CALLはRemarks2に保持します。交換番号をJCC/JCGと推定してCodeへ入れることはしません。QSL・Code・GL・氏名・QTHはHAMLOG側の設定/検索結果を維持します。
設定画面のCALL検索は、HAMLOGの空の入力欄へCALLを入れ、HAMLOGのEnter処理を実行して氏名・QTHを表示します。HAMLOGの検索設定と登録データに従うため、空欄のこともあります。検索した同じCALLの交信を記録すれば、その入力欄へ交信内容を転送します。検索後にHAMLOGの入力内容を変更した場合は、保護のため自動転送を止めます。保存またはクリアしてから次の交信へ進んでください。
「入力欄へ転送のみ」の場合、次のQSOを記録する前にHAMLOGで保存してください。入力中の別の交信は上書きしません。保存指示を選んだ場合は、転送内容を読み返して一致を確認してからHAMLOGのSave APIを呼びます。HAMLOGの入力画面とログで結果を確認できます。
失敗時は理由と対処をダイアログで表示します。PSRTTYのADIFは保存済みです。同じQSOをPSRTTYへ再追加しないでください。途中で切れた転送は結果不明として自動再送せず、転送記録を保持します。HAMLOG側を確認し、未登録の交信だけ手動入力するか、[ファイル → HAMLOG-CSV出力]を使います。HAMLOGでの記録・編集・削除をPSRTTYに戻す同期機能ではありません。
[連携 → zLog令和版連携設定]からADIFファイル出力を開けます。リアルタイム制御ではなく、選択した交信をファイルで渡します。[ファイル → ADIFファイル出力]からも同じ画面を開けます。
| 形式 | 交換番号の扱い |
|---|---|
| 標準ADIF | 従来と同じ。STX_STRING/SRX_STRING、数値ならSTX/SRX。 |
| zLog一般 | 標準項目に加え、元のSENT・RCVDと自局CALLを備考にも保持。 |
| JARL WW RTTY | 受信年齢をAGEにも出力。年齢は1~2桁で指定。 |
| CQ WW RTTY | 受信ZoneをCQZ、州・地域をSTATEへ出力。例:05 MA。Zoneは01~40。 |
CQ WW RTTYの州・地域は、対象zLogのADIF読み込みでは受信番号に入りません。備考の元のRCVDを見て、該当局の受信番号とマルチを取り込み後に修正してください。先頭ゼロも数値項目の表示では省略される場合がありますが、文字列項目と備考に元の番号を残します。出力だけで提出用ログが完成したとは扱わず、コンテストの設定と番号を確認してください。
FT-817/818/857を除く対応Yaesu・Kenwood機種で、HamlibからNB・NRを取得し、受信中に変更できます。YaesuはDNRと表示します。変更後に読み返して状態を確認します。FT-991/FT-991A、FTX-1、FT-710、FTDX10、FTDX101D/MP、FTDX3000はモード別の受信幅を選べます。TS-590SGのDATA/SSBは低域カットを維持し、高域カットを変更して幅を調整します。
Hamlib 4.7.2はTS-890S・TS-990Sの受信幅変更を実装していないため、この2機種の幅は本体で操作してください。NB・NRは使用できます。接続・状態取得が失敗した場合や送信中は操作を無効にします。